効果や着方とは?コンプレッションインナーについて知ろう!


コンプレッションインナーがどのようなものかご存知ですか。加圧による機能性が高く、作業着のインナーとしてさまざまな効果を発揮します。よって、必要な場合はコンプレッションインナーを積極的に着用するといいでしょう。

これから、コンプレッションインナーの特徴や効果・着方などをご紹介しますので、参考にしてみてください。

コンプレッションインナーの特徴とは?

コンプレッションインナーのコンプレッションとは、圧縮を意味しています。コンプレッションウェアは着圧ウェアとも言われ、着用時に圧をかけることで体をサポートするものです。つまり、コンプレッションインナーとは着圧効果があるインナーを指します。

コンプレッションインナーの形はさまざまで、上半身用と下半身用・靴下・腕用など種類が多いです。ロングやハーフタイプのタイツなどもあり、サポートを受けたい場所によって選択します。コンプレッションインナーは、体に圧をかけることが目的なので、生地は伸び縮みするものが主体です。

体にぴったりくっついても気にならないように、縫い目隠しや補正などがされています。また、生地の種類や厚みもさまざまで、夏用と冬用に分かれていることが特徴です。夏用の場合は速乾性や吸湿性に優れ、接触冷感や消臭機能があるものを使用します。

冬の作業時に汗をかく場合は夏用でも構いませんが、屋外で使用する時は保湿や保温機能が優れたものを使用するといいでしょう。

コンプレッションインナーには、どのような効果がある?

コンプレッションインナーを着用することで、運動能力の向上ができます。筋肉が適切な方向に動きやすくなり、無駄な動きを減らしてくれるのです。また、体がぶれにくくなり、力も分散されます。関節や筋肉への負荷が抑えられ、慢性疲労や怪我のリスクは減るでしょう。

コンプレッションインナーの実験によって、着用した場合は翌日の筋肉疲労が軽減すると発表されています。実験では、通常のウェアを着た人とコンプレッションインナーを着た人に30分間ランニングをしてもらい、筋肉疲労や心肺負荷について調べました。

筋肉だけでなく心肺負荷においても、コンプレッションインナーを着た人の方が負担は少ないとされています。また、コンプレッションインナーは、血行を促進する効果もあります。リンパ節にも適切な加圧がかかり、リンパの流れを改善する効果が高いです。

つまり、血液やリンパの流れをよくして、むくみにくい状態にします。むくみが改善すると老廃物を排出しやすくなるため、体が軽くなり動きやすくなるでしょう。

コンプレッションインナーの着方とは?

コンプレッションインナーは、体に圧をかけることで効果を発揮します。よって、体にフィットしないものを選択しても意味がありません。体にしっかりと密着し、加圧効果を感じられるものにしましょう。サイズを決める時は、通常の1サイズ下にするのがいいとされています。

しかし、加圧しすぎて苦しくなってしまう場合は危険です。試着やサイズの測定をして、最適なサイズを選択しましょう。また、着用する時は、時間がかかってしまう可能性があります。特に、太もも部分はきつくなっているでしょう。

タイツやスパッツタイプのコンプレッションインナーの着方は、最初に入るところまで足を入れます。その後は、徐々に生地を動かしていき、最適な場所まで移動させることが重要です。コンプレッションインナーを無理に引っ張ると、破れてしまう可能性があります。

さらに、引っ張り過ぎで生地が伸びてしまうと、加圧効果は低くなってしまうでしょう。その他に、コンプレッションインナーは、着用するといい時が決まっています。例えば、作業などで体を動かす時は、着用した方がいいでしょう。

トレーニングをする時に着用すると、トレーニング効果やダイエット効果が増します。一方で、睡眠時など体を休める時には、着用は推奨されていません。睡眠中は筋肉をしっかり休めないと、疲労回復はできないでしょう。

つまり、コンプレッションインナーを睡眠中も着用していると、疲れが溜まってしまうのです。なお、アルコールを飲む時にも、コンプレッションインナーは外した方がいいとされています。

コンプレッションインナーを作業服に取り入れるといい理由とは?

コンプレッションインナーはスポーツ時だけでなく、仕事で作業をする時にもいいとされています。その理由として、作業時の疲労を軽減する効果が高いからです。筋肉疲労を減らし、作業効率を高められます。また、体温調節ができることも、使用した方がいい理由です。

コンプレッションインナーは蒸れや乾燥による体の不快を軽減する機能があります。吸汗作用も優れているため、熱中症のリスクを下げる効果も高いです。

(機能性が高いおすすめのコンプレッションインナー)

コンプレッションインナーで有名なメーカーとは?

コンプレッションインナーで有名なメーカーの一つが「アンダーアーマー」です。皮膚に密着する「鎧(アーマー)」がブランド名の由来になっています。多くのプロスポーツ選手も愛用するブランドです。例えば、アンダーアーマーのアンダーシャツ「UAヒートギア アーマー」は、ストレッチ性と着圧をコントロールして、さまざまな動きを追随できるコンプレッションインナーです。

サイズは4種類で、色は5種類あります。加圧機能が優れているだけでなく、水分コントロールや抗菌防臭・紫外線プロテクトなどの機能が特徴です。価格は3,000円~4,000円ぐらいになります。次に、「CW-X」も、コンプレッションインナーを販売しているメーカーになります。

特に、ランナーから支持されていて、マラソン大会での着用率が高いです。着圧によるサポート力が特徴で、タイツにはテーピングの原理を利用した圧力が組みこまれています。よって、作業や運動時の筋肉疲労を少しでも軽減したい場合にいいでしょう。

代表的な商品として「スタビライクス ロングボトム」があります。メンズとレディースに分かれ、サイズは8種類です。膝の関節から股までを安定させ、体のブレを抑える働きがあります。サイズによって異なる場合もありますが、販売価格は1万円~2万円ぐらいです。

そして、「スキンズ」もコンプレッションインナーで有名なメーカーです。独自の段階的な着圧機能があり、的確な着圧によって高いパフォーマンスが実現できます。特に、人気なのが「A200エッセンシャルカーフタイツ」です。

ふくらはぎにつけるもので、サイズは4種類あります。段階的着圧機能によって、足の疲労回復に効果があるものです。価格は4,500円~6,000円ぐらいになります。